2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

カルマの受容

カルマの受容 カルマはなんとか受容したいなと思います。でも、今日新聞で読んだ、単身赴任のお父さんに会いに東京に来ていた新小学1年生となろうとしていた子供がつないでいた手を母親から離した隙にホテルの回転扉に挟まれて母親とおばあちゃんの前で即死…

SideBarは当面あきらめ

デザイン的に綺麗になるので本ブログにSideBarを当初より導入したいと考えていたのですが、まいどさんに調べて頂いた様に(ありがとうございました。)、結構難しいみたいですね。 残念ながら、そのあたりについてハックしている時間と技量(^^;もないため、泣…

幸福論 その2

小さな幸せっていう話、良いですね。なにか郷愁と哀愁を感じます。映画でいうと「雨あがる。」「たそがれ清兵衛」の世界ですね。私も小さな幸せを育んで行きたいと思います。 あと、小さな幸せというのは禅でいう橋の下に住むとか世俗にまみれる?とかに通じ…

幸福論

幸福とは、なんでしょう。人間は幸福に成る事が出来るのでしょうか。カルマから考えるとそんなに簡単なものではないと思います。 カルマは厳しいです。不幸なことを平気で起こします。その渦中にある当人には、とても「カルマの所為」とは言えない様な。 友…

シュタイナーはシュタイナーで読み解く

シュタイナーを比較文学や比較文明論の様に他の思想と比較したり、哲学史の中に位置付けて論じたりとすることがあるのですが、私は、シュタイナーはシュタイナーで読み解くものと考えています。 シュタイナーには、書かれたものと、講演録を書物にしたものが…

スタイルの更新

ブログのページにちょっと手を入れて少し使い勝手を良くして見ました。ただ、SideBarが使いたいのですがスタイルシート設定がチンプンカンプンでお手上げ状態です。 尚、検索で過去文中の検索も出来ますのでお試し下さい。ただし、残念ながらコメントにまで…

オカルティストとしてのシュタイナー

シュタイナーは様々な運動を興しました。教育、舞踊、音楽、農業、共同体、などなど。しかし、彼の本質を見誤ってはいけません。彼の本質は秘儀の公開者です。そして、カルマ論の紹介者。前者は本来、シュタイナーの師匠であった、シュレアーが行うカルマで…

時節

昨日の玄米野郎さんが聖書を引用されていましたが、物事には時節というものがあるようです。MLを始めたのも、そして今回ブログを始めたのは、時節というより、心理学で言う布置なのかなと思いますが。今回、2〜3日に1回の投稿にしたのは時節です。 とい…

ブログを始めて。

yam_sです。みなさんこんにちは。 ブログを始めて、1ヶ月弱たちました。 みなさんありがとうございます。毎日投稿は話の内容からも濃すぎるので(^^; 今日からは2〜3日に1回としたいと思います。よろしく、お願いいたします。では、また。

開発者の持つ超常能力

このブログ(WebLog)をやってみて、自分自身で感じたのは、私が科学技術系に偏ってるなあ、ということでした。 しかし、ながら、開発者であった私には奇妙な体験があります。 ブログラムの間違いをバグ(虫)というのですが。これを見つける時に、考えて考えて…

アーリマンから人類にさらに渡されるもの、そしてそれに対向するもの

昨日お話しましたように、アーリンマンの賜物の中で暮らす私たちですが、さらに最強のアーリマンたるソラトによってさらにもたらされる3つのものがあります。以下の3つです。(「ルドルフ・シュタイナーの大予言」より) 1. 人間は自分自身の振動を用いて…

科学、哲学は死に残されたのは工業技術

科学は死にました。ニーチェが「神は死んだ」と言ったように。それは、そんなに昔の話ではありません。量子力学の不確定性原理で死にかけていた科学は最近のカオスの発見で死んでしまったのです。 ニュートンの時代からの観察の客観性と数学的記述をされた現…

人工物に囲まれた現代

昨日、一昨日と人工物に囲まれた現代について語ってきたのですが、人工物はそれだけではありません。家の外に出ても、公園に行っても空と雲と風と星、以外はみな人工物ではないでしょうか。つい100年前まではこの様なことはありませんでした。その辺の情…

冷蔵庫、電気無ければただの箱

昔、旅行に行くときに安全のためにと電化製品のコンセントを抜いて行ったのですが。旅行から帰って来て、さあ大変。馬鹿な事に冷蔵庫のコンセントまで抜いて行ったものですから、食材はみんな腐ってしまっていました。かみさんに怒られること怒られること。…

明るい夜

ドイツに行っている友人がドイツの看板は日本より地味だと言っていました。日本の看板は確かにそういわれてみれば派手かも知れません。特に夜、新宿とか渋谷の歓楽街に行くとまるで昼間のようです。大阪も繁華街はそうですね。明るいのは別に歓楽街、繁華街…

作られる歌声

前に音楽の「生」と「生」でない人工的なものについてお話しましたが、現在のCD製作現場では「生」の歌声は無くなってしまっているのです。ご存知の方もいらしゃるでしょうが、何度も歌って録音した音源の良い所取りで編集しCDは製作されてしまうのです。で…

MP3プレーヤー

一昨日、お話したMP3プレーヤーについて今日は言及したいと思います。MP3プレーヤーって知ってますか。簡単に言うと、シリコンメモリ(RAM)の上にMP3という規格の圧縮音楽ファイルを置き、それを聞くという、超小型のウォークマンです。私の持っているものは…

たそがれ清兵衛

今日たまたまアカデミーショーで話題となった「たそがれ清兵衛」を4chでやっていたもので思わず観てしまいました。 映画=芸術はあり得ると確信しました。「生」の奇跡、一期一会もありますが、映画もすばらしい。だって考えたら、文芸書だって紙に印刷さ…

音楽による癒し

これまた最近、気付いたことがありあます。音楽の持つ癒しの効果です。世の中には音楽療法というものもあるくらいですから皆に認知された考え方なのでしょう。私自身、それと気付かずに音楽を聞いていました。例えば、グレゴリアン・チャントや大江 光、その…

オペラと映画

昨日、人間精神の成果としての映画について書きましたが、映画は今やテクノロジーの固まりになっています。ある意味映画はすべてが人工物です。では、人工物ではない「生」のものとはなにがあるでしょうか。映画に対向するという意味ではやはりオペラではな…

人間精神の成果として映画

ロードオブザリング二つの塔のDVDのメイキングですが3時間もあるのでまで全部見切れていないのですが、その映画製作にかけた人間英知と労力は凄まじいものがあることがよく判りました。全編CGのみを使った映像だと思っていましたが、ミニチュアも多用…

ロードオブザリング(2つの塔)DVDメイキングを見て。

昨日にひきつづき指輪ネタです。でも観点はちょっと違います。メイキングをみて驚いたことがあります。メイキングでは、トールキンの原作がどのようにして生み出されたかにまで立ち返り丁寧に説明されていました。(なにしろメイキングだけで3時間あるんで…

ロードオブザリング(2つの塔)が手に入らない。

今度は映画です。実は私は映画が好きなのですが、シュタイナーは映像が一番精神に悪影響を与えると言っていたと聞きますので、ちょっとなんなんですですが。 たまたま、part1をテレビでやっているのを見てpart2の二つ塔をビデオレンタルで見ようとしたら、ど…