人工物に囲まれた現代

 昨日、一昨日と人工物に囲まれた現代について語ってきたのですが、人工物はそれだけではありません。家の外に出ても、公園に行っても空と雲と風と星、以外はみな人工物ではないでしょうか。つい100年前まではこの様なことはありませんでした。その辺の情景は前出の映画「そがれ清兵衛」に叙情豊かに描写されておりますが。

 はたしてこんなことで良いのか、アーリマンにほとんど埋め尽くされたのが現代なのかと思う次第です。

今日は短いですが、
では、また。