MP3プレーヤー

 一昨日、お話したMP3プレーヤーについて今日は言及したいと思います。MP3プレーヤーって知ってますか。簡単に言うと、シリコンメモリ(RAM)の上にMP3という規格の圧縮音楽ファイルを置き、それを聞くという、超小型のウォークマンです。私の持っているものは256MBの容量でCDアルバムが5枚は入ります。それで、大きさは、USBメモリの内の小さいものぐらいの大きさで、私のワイシャツの胸ポケットに携帯と一緒に入ってしまいます。

 ということで小型を売りにして来た、MP3プレーヤーですが、最近aplleが新しい製品を出し、世の中は、いま急に活気付いています。それは、ご存知の方もいるでしょうがiPodhttp://www.apple.co.jp/ipod/index.html)です。iPodはシリコンメモリの上ではなく、小型ハードディスクをメディアとして使うもので、最大容量の40GBのものでは、10000曲も持ち歩くことが出来るのです。10000曲ということはCD約800枚分です。結構の音楽マニアでも自分の持っているCDを全部持って歩けるのです。これって凄いことだと思いませんか、いつでもどこでも自分の持っているCDを聞けるのです。あの3年前に買ったCD懐かしいから聞きたいなと思っ時、それは思いついた瞬間にすぐ聞けるのです。

 これだけだったら、今日のお題にはなりませんでした。さらに凄い進化がiPodには起っています。それはカーオーディオとの連携です。iPod用のクレドールを持つカーオーディオが誕生したのです。私もそうですが、車の中で音楽を聞く機会は驚くほど多いのではないでしょうか。家で聞くより車で聞くことの方が私の場合は多いです。CDケースを私も車の中に置いていますが、せいぜいCD30枚しか入りません。iPodは今や車の中にも自宅の音楽ライブラリを持ち込めるのです。

 この、iPodも人間精神の産物の好例と思いますが、いかがでしょうか?

では、また。